指導センター修了式- 29期生が新たな一歩へ！

本日、令和6年度大阪市職業指導センター修了式が行われました。第29期生の訓練生たちが修了を迎え、会場には達成感と喜びがあふれました。修了式では訓練生が一人ひとり修了証を受け取り、指導員や関係者からの温かい祝福を受けました。会場には、訓練生の成長を見守ってこられた保護者の皆様の姿もあり、凛々しくなった我が子を誇らしげに見守る姿が印象的でした。

また修了式の中では、製菓講習で製作したケーキの発表が行われました。訓練生からの発表ではケーキのこだわりや工夫した点を説明しながら、製菓講習で学んだ成果を披露してくれました。発表の中では「上手く焼けるか心配だった」「家でも作ってみたい」といったコメントもあり、会場からは温かい拍手が送られました。

新たな未来への期待に満ちた笑顔が輝く、感動的な式典になりました。

修了式後の茶話会-訓練生たちの笑顔が輝くひととき

式典後には恒例の茶話会が開かれ、訓練生や指導員が思い出を語り合い、和やかな時間を過ごしました。

基礎科の2人による司会は見事で、アドリブも利かせながら会場を明るく盛り上げてくれました。また、修了生には記念品と修了クッキーが贈られました。記念品は29期生の写真を、基礎科の訓練生が製作した箱に包んで渡しました。また、修了クッキーは製菓講習の講師が、修了生のために心を込めて焼き上げた特別な一品です。

想いの詰まった贈り物を受け取った修了生たちは、感謝の気持ちを込めた笑顔で喜びを表し「これからは社会人として頑張っていく」という決意を語ってくれました。他にも在校生への激励として「2年生になると少し大変なこともありますが、その先には就職が待ってます」といった言葉が送られ、4月からは総合流通科に進級する基礎科の訓練生たちも意欲を新たにしていました。

保護者の皆さまも参加し、「本当に指導センターに通わせて良かった」と感謝の声が寄せられるなど、温かい雰囲気に包まれた会となりました。

大阪市職業指導センター

2月の指導センター